第2稿:greyscale
今晩は、とても月が綺麗な夜です。
この曲は、月がじっと私たちを見つめて、心の中を見透かしていくのと同じように、
聴く者の心の状態を浮き彫りにします。
目一杯楽しめましたか?なら良かった!
この曲を目一杯楽しめる人、私は好きだなぁ!今度飲みに行きましょう!
おや?なんだか悲しい気持ちになって、ちょっと落ちてしまいましたか。
そしたらこの曲を聴いてください。
嘘のような本当のこと、私はいつだって貴方の味方だ。
目一杯悲しくなること、目一杯寂しい気持ちになること、
それは、「今日ラーメン食べたいな」と同じくらい自由に心にあっていいと思います。
だって、気持ちの良いことなのだから。
それに加えて、私はとても自己中心的な考えしか基本的にないためか、
たまに「悲しく」「寂しく」なると、
他人のことを考えることが多くなる、要は優しい気持ちになるので、
ちょっと嬉しくなったりするものです。
知っていますか?
「強い人」とか「格好良い人」とか、人を形容する言葉は沢山ありますが、
「優しい人」というのが、人の性質として一番優れているのです。
「優勝」の「優」の字なのですから、一番な訳であります。
優しく、生きていきたいものです。
初稿:紫色と微熱
必死に探して、貴方を手に入れて、
うっとりしながら抱きしめている帰り道。
私の前には、楽しそうに笑いあいながら自転車を漕ぐ青と赤。
こんなにも、涙が零れそうなほど美しいと思えること、
もう一度、あると良いなぁ。
底抜けに綺麗な貴方と、この曲を聴きたいなぁ。
底抜けに純粋な貴方と、この曲を聴きたいなぁ。
底抜けに暖かい貴方と、この曲を聴きたいなぁ。
言い出したらきりがないのだけど、
一番は、底抜けに憧れた、貴方と、もう一度この曲を聴きたいなぁ、と、
そんな風にいつでも思っているようです。
…そんなこんなでブログを書き始めていこうと思います。
私の愛すべき頭の中の脂肪を、ここにちょっとずつ置いていくということです。
なぜそんなことをする必要があるのか?
無論、生きていくためです。