頭の脂肪を落とすための日記

月が綺麗で、風が吹く日に開設しようと思ったわけです。音楽や映画に乗せて、そこにあった物語、もしくはあったかもしれない物語、そんなことを書き連ねていけたらよいな、そんな風に思っています。

第14稿:忘年会シーズン

ということで、本日は弊社忘年会。

 

グーグルホームをゲットし、経理の方から商品券ももらったものの、

全部どこかに置き忘れてきて、手ぶらで帰宅です。

経理のおばちゃん、怒ってたなぁ・・・

 

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さて、先日宇多田ヒカルのライブに行ってきたわけです。

 

人生で初めてでしょうか。

私は、涙が零れ落ちる、ということを、体験しました。

 

正直なところ、開演するその瞬間まで、宇多田ヒカルという人が、

この世に存在するのか、疑問でした。

こんなに美しい人が、存在するのか、と。

幾度となく私を救ってくれた音楽を歌っている人が、実際にいるのか、と。

 

強い憧れ、というものは、人を無力にさせるようです。

 

私は、何度も涙を流しました。

歌詞が共感するとか、久しぶりのライブでどうのこうの、とか、

そうではなくて、彼女の存在、そのことに涙を流していたようでした。

 

あぁ、今まで生きてきて本当に良かったな、

そう思わせてくれるような、そんなライブでした。

 

そうしてまた、彼女は私を救うのでした。

 

本当に、本当に、ありがとうございます。

同じ時代を生きている、それだけでも私自身の価値を見出せる、

大げさでなく、帰り道にはそんな風に、思っていました。

 

「愛」について、もう一度真剣に、考えてみたいと、そう思いました。

 

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そんなこんなでもう年末!

来週もぶっ飛んで楽しんでいきたいと思います!

 

2018年は、結構いろいろありました。

 

全てが私の栄養に、なりました。

 

そのことを前提に、纏わりつく全ての事象はそぎ落として、

目一杯、楽しんでいくだけです。