初稿:紫色と微熱
必死に探して、貴方を手に入れて、
うっとりしながら抱きしめている帰り道。
私の前には、楽しそうに笑いあいながら自転車を漕ぐ青と赤。
こんなにも、涙が零れそうなほど美しいと思えること、
もう一度、あると良いなぁ。
底抜けに綺麗な貴方と、この曲を聴きたいなぁ。
底抜けに純粋な貴方と、この曲を聴きたいなぁ。
底抜けに暖かい貴方と、この曲を聴きたいなぁ。
言い出したらきりがないのだけど、
一番は、底抜けに憧れた、貴方と、もう一度この曲を聴きたいなぁ、と、
そんな風にいつでも思っているようです。
…そんなこんなでブログを書き始めていこうと思います。
私の愛すべき頭の中の脂肪を、ここにちょっとずつ置いていくということです。
なぜそんなことをする必要があるのか?
無論、生きていくためです。