頭の脂肪を落とすための日記

月が綺麗で、風が吹く日に開設しようと思ったわけです。音楽や映画に乗せて、そこにあった物語、もしくはあったかもしれない物語、そんなことを書き連ねていけたらよいな、そんな風に思っています。

第6稿:久しぶりの我が家。そして、group_inou

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連勤明けの最終日の今朝、この曲が耳に流れてきました。

 

とても短い時間。音楽を咀嚼する、朝の大事な時間。

 

タクシーを待つ停留所で、涙が零れそうになった。

 

多分、彼を除いた人間で、「会いたい」と心から思えたのが、久しぶりだったから。

 

そして、もっと、たくさんの人に、会いたいと、思いました。

 

駅前を歩くあの人も、この人も、すべての人が、

皆、いろんな想いを持って、その体躯の中に宇宙を内包している。

 

それを、私は、見とうございます。

それを、観測してみとうございます。

それを以て、私自身を、完成させてみとうございます。

 

そんなこと思いつつ、久しぶりの我が家に着きまして、

こんな時間まで音楽を、聴いていたのでした。

 

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酒とシンセ。最高のコンビネーション。

 

大好きな友人の言葉、

「あんたは編集者か先生になったらよい」と。

 

先生になったとして、いじめとかに会う奴もいたりした時に、

私なら胸を張ってこれだけは言える、

 

「そっか。でもね、先生もね、本気で死にたいと、思った時、

 あったんだよ。

 それを救ってくれたのは、救ったくせに先に死んだ友人と、

 そして、音楽だったよ」

 

そんな風に話かけたら、救えるかな?

袋小路で息絶える、そんな宿命だった命が、

もしかしたら、私が好きな音楽を、奏でるかな?

 

魂に、もう一度、炎を灯せるかな?

 

そもそも、「人を救う」なんて、傲慢かな?

 

様々な疑問が、全て私に問いかけ直します。

 

正直、とっても難しいことばかり。

 

それでも、目に見える形にはならなくとも、

目一杯愛したいと思える人がいること、

それだけで、人生もうけもんです。

 

・・・

 

きりがないから、今日はここまで。

 

https://www.youtube.com/watch?v=9LD3NKlS55g&list=RD9LD3NKlS55g&start_radio=1

 

こんな曲を聴きながら、夜中の首都高とかそういうのを、

貴女と、走ってみたいな。

 

もう少し、あと一段階だけでも、

人生をドラマティックにしてみたいな!